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にゃん○の暇人的CDレビュー

Dance,ElectroのCDレビューを主にやっていきたいと思います。

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Ima Ima
BT (1996/11/05)
Perfecto/Kinetic/Reprise
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BTの1stアルバムです。

タイトル:Ima

ジャケットとCDのレーベル面の漢字の"今"が渋いBTの1stアルバム。

紹介するのはCD二枚の構成のもので、DISK1が本命。
DISK2はボーナスDISKのようなものと考えてもらえばよいと思います。

DISK1の曲は全体的に実験的で、当時では異質なスタイルです。
Newageの雰囲気を絡み合わせたような曲調が多く、
ジャケットの雰囲気にも合い、とても気持ちいい。
全体的に見た完成度としては私的にBTのアルバムの中で一番です。

DISK2にはTori AmosのBlue skyやSasha remixなどを収録。

それでは各トラックレビュー↓
DISK1


01 Nocturnal Transmission

晴れ渡った空のようなサウンドを展開するプログレトランス。

笛系の音や、アジア系のストリングスのような音が入っており、爽快感がある。
前半のパンを振りながらのドラムロールや後半のレゾナンスが効いてるフレーズが利き所。

M1にしては派手目です。


02 Quark

アングラな雰囲気で低音のシンセフレーズが多い曲で、
裏で入る音場が広い綺麗なSEにシンセが絡んでイイ感じ。

一本調子なので繋ぎ系の曲。


03 Tripping The Light Fantastic

マッシヴなプログレトランスのメロディに、男性ボイスや爽快なSEが絡む。
後半で入るシンセフレーズやタイトなクラップが面白い。

音の配置の仕方がM2と似ているので、続けて聴いても違和感がなく気持ち良いです。


04 Embracing The Future (Embracing The Sunshine Mix)

さざ波の音から始まり、ノリのいい四つ打ちに疾走感のある各メロディラインが絡む。
メロディラインの音がとても変化に富み、中盤の鍵盤打楽器のメロディが特に美しい。

途中Breaksのリズムになり、その後ブレイク。
そしてそこからは一番の魅せ所、飛翔感のあるバッキングピアノが入ります。
このバッキングピアノがとてもかっこよく前半の頂点です。


05 Deeper Sunshine

M1をハデにした感じで、やはり笛系の音が素敵。
後半に入るシンセフレーズがとてもかっこよく、
その後のトライバルなボイス郡がとても印象的。

1stということで、アンダーグランド色がわりと強いこのアルバムで
恐らく一番キャッチー。


06 Loving You More (BT's Garden Of Ima Dub)

DISK1で唯一vocal入りのM6,7。Vincent Covelloをvocalとして迎えた曲。

エッジの効いたシンセと温かみのあるシンセの切り替わりがおもしろい。
M6ではvocalをボイスサンプル的に使っている。


07 Loving You More (BT's Final Spiritual Journey)

M6の続き、こちらではvocalを主とした構成。わりとアッパーです。

後半のレゾナンスの効いたシンセによるageが気持ちいい。


08 Poseidon

かなりフロア向けでアングラ志向。徐々にageていく構成が心地よいです。

後半のシンセフレーズの絡みがカッコイイ、ただ単品だと聴きにくい曲ですね。


09 Embracing The Sunshine

M5のRemixと思うと一番よいかもしれないです。

ラスト曲に相応しい曲で、前半はさざ波などのSE郡による余興。

中盤からはガチガチのプログレトランスが曲の幹となり、
後半のシンセによるageは異常、メチャクチャカッコイイです。
ラストはフェードアウト的終わり方で締めてくれます。



DISK2


01 Blue Skies (Featuring Tori Amos)

初期の一枚組みには収録されなかった没トラック。
だからといってクオリティや完成度が劣るということは決してなく、良作の部類に入ります。

曲のほうはROCKの要素を少し取り入れた、トランス。
vocalはTori Amosで、ブレイクの時の力強い歌声はカッコイイです。


02 Blue Skies (The Delphinium Days Mix)

ダウナーでAcid気味にRemixされています。
中盤で入るピアノフレーズが印象的。


03 Sasha's Voyage of Ima

DISK1の曲をSashaが選び抜きMixした、約43分にも及ぶ大作。

独自のフレーズはいくつかありますが、基本的にDISK1の曲なので
それほどかわりばえはなく、印象は薄いかもしれません。

SashaのDJ MIXなら是非聴いてみたいと思うミーハーな人向けかな?
私的にはDISK1でおなかいっぱいなのであってもなくてもあまり変わらず。


04 Divinity

DISK1に入ってればよかったなぁと思う作品です。

南国系の鳥の鳴き声と悲しげな秀逸ピアノフレーズで幕をあけ、
四つ打ちが入りバッキングピアノがメロディを奏でます。

中盤のレゾナンスギンギンのAcidフレーズを越えると
ageageなバッキングピアノで昇天。
その後民族系ボイスなど入りながら徐々にフェードアウト・・・

DISK1のM9をこれと差し替えたCDが欲しいところです(笑






次回予告
ついにOrbitalのIn Sidesやります、乞うご期待!?
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