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にゃん○の暇人的CDレビュー

Dance,ElectroのCDレビューを主にやっていきたいと思います。

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Logical Progression, Level 1 Logical Progression, Level 1
LTJ Bukem Presents (1996/07/23)
Good Looking/London
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D'n'Bの育て親、LTJ Bukem初期の作品です

タイトル:Logical Progression, Level 1

LTJ Bukem初期の作品で、ソロまでとはいかないまでも
彼自身が監修するレーベルGOOD LOOKINGからのコンピという構成。
DISK2はLTJ Bukemは一作も入ってませんが
DISK1に多数収録、彼が監修という意味でLTJ Bukemのアルバムということになってます。

曲のほうはインスト主体で綺麗系でDEEPなD'n'B。
Disk1[a]はUnmixed,Disk2[b]がMixed。

因みに同タイトルで収録曲や、ジャケが違うものなど色々出てますが
ここで紹介するのは1996年リリースのヴァージョンです。

それでは各トラックレビュー↓
DISK1[a]


01 demons them

LTJ Bukemの作品。

SEがかなり使われていて、飽きない構成。
でもゴテゴテしてはなく、爽快な疾走感があります。

和笛の音も使われていますが
和洋バランスとれてるので聴いていて気持ちよい一曲。


02 Links

イメージは深夜のスラム街。
全体的にダビーな曲です。

高速なビートに綺麗なゆったりとしたメロディがのります。
終盤のフランジャーが効いたSEがカッコイイ。

Unmixだから問題ないけどM1と温度差がありすぎるのは、少し違和感を感じる。


03 Music

LTJ Bukemの作品。

中盤まで入っている催眠的な金属を打ったような音が素敵。

オーソドックスなD'n'Bですが
終盤の女性ボイスサンプルの使い方、最後の空間が広がるような音が秀逸。


04 One & Only

PFMの作品。
M2と雰囲気似てます。

サックスの音が美しいが流れ的にM2,3,4と曲調が酷似しているので
あまり変化がないのが頂けない。

一曲一曲聴くと質はいいんですがね。


05 Bringing me down

Aquarius & Taylaの作品。

最初はグルーヴィーなビートが流れ、そのあと神々しいシンセが絡みます。
女性ボイスサンプルのディレイっぷりもいいですが、ブレイクでの静寂感が素敵。

M3~4までとは一風変わって新鮮。


06 Dannys Song

とってもダウナー。
終盤の女性ボイスサンプルの使い方が素晴らしい。

それ以外はスタンダードなD'n'B。


07 Vocal Tune

R&Bテイストな女性vocalを起用した作品。

音の数が比較的少なめで気持ちよく聴き疲れしません。
ノリもよく、わりと新鮮な曲調でインパクトあります。


08 Coolin' Out

LTJ Bukemの作品。

鳥の囀りや、広がりのあるシンセで
どことなくトライバル(民族的)な雰囲気がでている。

それ以外は特に筆頭すべき点は無いです。


09 Western (Conrad Remix)

PFMの作品ですが、Remix物。

D'n'BのビートにRAPのような男性vocal(サンプルかも)がのります。
後半に出てくる女性ボイスサンプルとギターの音が秀逸。

力強い一曲です。


10 Horizons

シングルカットもされたLTJ Bukemの作品。
彼の作品の中では恐らく最も支持されてる曲。

お決まりのダウナーメロディに高速D'n'Bという構成なので
良作といえば良作、しかしインパクトがないといえば無いです。

私的にはM1,M8のほうが好きですね



DISK2[b]


01 Airtight Remix

悶々としたシンセに高速なビート。
中盤から色々SEやボイスが入ってきて面白い。

Mixだからかもしれませんが私的にDISK1<DISK2です。


02 New Element

綺麗なストリングスシンセにミスティックな女性ボイス。

淡々とした曲調ですが、MixCDなのでM1~10で一つの曲と思えば
飽きませんし、流れが美しく感じられます。


03 Drum In A Grip (Wax Doctor Remix)

後半にブレイクが一回入る虚空感が気持ちいいD'n'B。
中盤のシンセパッドと男性ボイスの絡みが素敵。

これも一本調子だけど、Mixedだから問題なし。


04 Soloution

珍しく開放感のある明るい曲調。

中盤からの青空を想像させるシンセメロディに
サックスの音がノるフレーズはとても気分が高揚します。

ラストはマッシヴな重低音が高速なD'n'Bのリズムに絡み次の曲へ。


05 In Too Deep

日常感が溢れる曲、イメージはセピア色の町並み。

音が少ないD'n'Bのリズムにダウナーなシンセメロディ。
ブレイク後、少しずつ音が増えていく演出は秀逸。


06 So Long

"So Long"のボイスに深海にいるような音の広がりを持つシンセメロディが綺麗。

ビートのある部分ももちろんよいが、聴きどころは
ブレイク後のノンビート部と最初と最後のD'n'Bのリズムに使う音が少なくなり
とても綺麗なシンセメロディが入る部分。

9分強ありますが、あっというまに終わります。


07 Pharaoh

"サムライ"Photekの作品。

イメージは朝焼けのジャングル。タイトルのファラオから感じられる
エジプティーなイメージはあまりありません。

タイトルを見て聴いてみると意外とガッカリ、タイトル見なければ
SEもよりどりみどりで面白い一曲です。


08 After Hours

DJ Traceの作品。

D'n'Bにありがちなダビーなスタイルとは真逆に
タイトな低音にレトロな雰囲気のあるシンセメロディ。
時々入る女性ボイスで味付けされ、絶妙なバランスで組みあがっています。


09 Groove Therapy

DISK2ラスト二曲は他とはあきらかに異彩を放っています。
今までの曲がJungleの雰囲気を残す曲調だったのに対し、
これらは完全にD'n'Bといった感じ、当時では近未来的な音楽だったはずです。

曲のほうはタイトなリズムに爽快なシンセメロディ。
ブレイク後のドラムロールと時を高速で刻むような金属音が印象的です。


10 Mind Games

ダビーな音場感あふれるSE、ボイス群に高速D'n'Bリズム。
後半のブレイクでの細かな技巧が良い感じ。

全体的に黄昏を感じさせ、ラストトラックには相応しい曲です。






後書き
同じレーベル、同じジャンルの曲のコンピということで
個々のレビューにあまり差が出ませんでした。残念。
因みに予告と違うのはアーティスト紹介のほうでLTJ Bukemを取り上げて
なんとなくやりたくなったからです(アーティスト紹介で出たアーティストは今後埋めていきたいと思います。


次回予告

BT期待の新譜"This Binary Universe"をやりたいと思います。
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